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白石島(岡山県笠岡市)での海らぼイベント(親子学習会)に参加してきました。

瀬戸内海に浮かぶ風光明媚な神秘的な島、白石島。

「白石」の名の通り巨大な石や信仰の対象となっている石も見られます。

人口434名、豊かな自然と伝統文化を大切にしているこの島で、日本財団と地元白石島漁業協同組合などが主催する「海らぼ」親子学習会が6月25日に開催されました。弊社も参加してきました。

9:00 笠岡市伏越港からフェリーで白石島へ 約40分間の船の旅

 

10:00~地引網体験&勉強会(地引網の方法や注意点などを笠岡市漁業協同組合白石島支所長様より学びます)

*学習会の風景と漁業組合の方々による地引網の準備作業

*地元のお魚に詳しい高校3年生の生徒さんから詳細なお魚の説明に子供達も親も興味深く聴いておられたのが印象的でした。

*地引網体験では、なんとマダコ、メバル、マダイ、トラフグなど多くの魚が採れました!

(子供達もワクワク)

海辺のプラスチックごみ収集体験(タバコの吸い殻に驚く子供達)

学習会では、採れた魚の捌き方をスタッフから懇切丁寧に学ぶ場面もありました。

昼食&コミュニケーションタイム

*親子みんなで採れた魚とお肉でバーベキュー♪

*おいしく食べてお魚の話題で盛り上がりました!

13:30~

海洋学習(アマモの話)、そして、九州工業大学の先生から、水中ドローンの仕組みを学びます。

15:00(稚魚の放流体験)

参加者親子全員で、これまで育ててきた稚魚を内海に放流しました。(元気で育ってね!という子供たちの声)

まだまだ島に居たい気持ちを抑えて、帰りのフェリーに乗り込みました。

子供たちの、お魚への関心、それから自然に対する自然への関心、感銘を受けました。

この子供たちの興味関心が薄れることのないよう、私たち大人が継続的にこのようなイベントを開催していく必要があります。