セミナーの概要
開催日 | 2023年1月11日 |
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開催時間 | 18:35-22:00 |
プログラム | はじめに 開講にあたって 小方 信幸 教授 18:35~18:40 5分 【1】本日のスケジュール案内 自己紹介 18:40~18:45 5分 【2】素敵な宇宙船地球号2 動画視聴/問題提起 18:45~19:00 15分 【3】素敵な宇宙船地球号2の視聴を終えて、考える「生物多様性」について 19:00~19:20 20分 【4】企業が生物多様性について取り組む理由について ワークショップ 19:20~19:50 30分 議論10分、まとめ10分、発表10分 【5】サラヤエスビーエス(株)紹介/SDGsへの取組紹介 インタビュー動画視聴 19:50~20:05 15分 【6】海洋プラスチック問題を見つめる講座 壱岐、対馬/海岸漂着プラスチックゴミ紹介等20:05~20:25 20分 休憩 20:25~20:35 10分 【7】講義 サラヤのサステナビリティ経営とサラヤエスビーエスのミッション 20:35~21:35 60分 【8】Q&A 21:35~21:50 15分 おわりに 閉講にあたって 小方 信幸 教授 21:50~22:00 10分 |
形式 | 対面リアル研修 |
受講対象者 | 大学院性 |
セミナーの様子
受講生の熱心な聴講風景
受講生 学生さんの声(質問)
受講生の質問~いずれの質問も、マネジメント運用における本質をついた質問でした。
・どのようにしたらSDGsをすべての階層に落とし込めるのでしょうか。
・現在のSDGsの進捗状況はどうなっているのでしょうか。
・このシステム運用の構築にあたりキーパーソンは誰でしょうか。
・マネジメントシステムの運用強化でSDGsイノベーションは起きるのでしょうか。
【グループワーク】生物多様性への取り組みが企業の活動になぜ必要なのか(グループ別発表)
質の高い授業
他にも質問がありましたが、現在の企業研修でも同じような質問を受けることがあります。
*社会を動かす「3.5%ルール」という言葉があります。これは、ハーバード大学の「エリカチェノウェス」という研究者が主張されている言葉ですが、社会は3.5%の人々が動くだけで変革が可能になるというもの。
イノベーションも、当初はほとんどが周りから怪訝な目で見られ、どうせうまくいかないよ・・という評価を受けると先人達は吐露されています。それを乗り越えて今がある。世の中や企業風土も3.5%の同意があれば次第に大きなうねりとなってきます。
大学院の学生さんのような研ぎ澄まされた感性で、閉塞感を打ち破ってほしいものです。